先輩社員インタビュー

"自社製品を知ることから始まる技術者としての第一歩"

機械GにはCNC旋盤、CNC自動旋盤、マシンニングセンタなど23台の機械設備があり、当社製品に使用する銅合金、ステンレス材などの量産用金属部品の加工と、新製品の試作部品の加工を行っています。入社1年目は量産部品の加工に従事しながら、基本的な機械操作、製品の特性、重要な加工箇所などを学びます。

"機械加工技術者を目指し奮闘する日々"

2年~4年目は、基本的な機械操作や段取り作業、図面の読み方、計測作業などの基本スキルに始まり、プログラミングやツーリングなど難易度の高いスキルを習得していきます。この時期に機械加工に必要なスキルをどれだけ習得出来るかが技術者として一人前になるための鍵になる大事な時期と言えます。

"いよいよ独り立ちに挑戦"

5年目以降はいよいよ量産部品の段取りから完成までを一人で立ち上げ、機械加工技術者として一人立ちを目指していきます。加工技術を磨く努力をすることで公的資格の取得もできます。一方、試作部品の加工では、自身の経験とアイデアでコストと時間を最小限にしながら、精度の良い部品に仕上げることを追求していきます。先輩技術者の皆さんの協力を得ながらも自分が主体となって部品の完成までを担当することでやりがいを感じる日々です。

"学生のみなさんへのメッセージ"

機械加工の仕事は、新しい部品に取り掛かるたびに新しい挑戦が始まり、新しい発見があります。常に最高の部品の完成を目指して考える作業に終わりはありません。苦難も多いですが、そこにおもしろさ感じています。また、加工面から見た部品形状の最適化を技術部門にアドバイスすることもできます。ダンレイの機械Gで機械加工のプロフェッ ショナルになることを目指していきませんか。

加工設備紹介

当社では汎用からNCまで計23台の加工設備を保有しており、様々な部品を加工することが出来ます。